KAZUランナーin北海道 目指せ!サブスリー日記

サブ3を目指す北海道在住現48歳(ラン歴2年)ランナーです。

マジックスピード2買いました!②

早速日曜に走ってみました。

盛岡マラソンの1週後なのでジョグ程度にと思い、走りました。

しかし、マジックスピードが転がるのでなかなかジョグにならないのであります。

シューズに合わせて走ると自然と5分前後くらいになっていました。

そのうち走るのが楽しくなってきて、気付くと15km走っていました。

こんな感じで、

最後の方は4`20くらいになっていて、このあたりが自然な感じになっていました。

反発は適度なくらいで、強い!というほどではない印象。それよりも前に転がる感じを強く感じました。

とにかく走るのがますます楽しくなるシューズでした。書いている今も走りに行きたいですので、、、。

今までほぼペガサス38でしか走ったことがなかったので、新鮮で新鮮で。

色々なシューズを履き比べてみたいですね。できればその日の気分で履き分けたりして。うーん楽しそう!大人買いしたい!

ゼビオのネットセールでズームフライ4が9000円台で売っていて、思わずポチりそうになるのをこらえたりして、、、。安いですよね〜。

明日も朝走ろうかな!

それではまた!

マジックスピード2買いました!①

盛岡マラソンのスタート前、座って待っている時、自然とランナーのみなさんがどんなシューズを履いているか観察していました。なんとなく厚底シューズが多いな〜という感想。「あ、メタスピードスカイ+だ!」「ヴェイパー履いてる!」みたいな。

また、走っていた時に並走になった方の足音がやけにパクパクするなと見ると、ナイキのテンポネクスト。「やっぱり跳ねるのか!?ずるいぞ」と、中盤ですでにつらいので妬む始末。

今更ながらレースで履くのは「厚底シューズが普通なのでは!?」と思った次第です。

マイシューズは「ナイキペガサス38」でして、練習も大会も全てこの1足で走ってきました。なんの不満も無かったんですけど、「もしや靴を替えると速くなるのでは?」「反発力は魔法の力なのでは?」と浅はかにも思った訳です、、、。

早速帰ったあと、You Tubeでランニングシューズ事情を調べまくり。

その結果、「ナイキズームフライ4か5」か、「アシックスマジックスピード2」が良いのではないかとの結論に達しました!そして、日曜にゼビオへGO!

店員さんに付け焼き刃の知識で根掘り葉掘り質問攻めにし、足のサイズを機械で測ってもらいました。親切な店員さんありがとう!

以下比較です。

ズームフライ5の方が反発力あり。より跳ねたいならこっちかな?サイズは足囲幅が狭い感触なので、0.5上げると丁度よい印象。

マジックスピード2は、つま先のが切り上がっていていかにも「転がって、前に進みそう」な感じ。しかし安定感を感じる。

散々履き比べて、サイズもいろいろ試して、店内で2時間長考した結果、選んだのは!?

って、題名で分かると思いますが、、、

「アシックスマジックスピード2WIDE」26.0サイズを買いました!

色はブラックです。

決め手はサイズです。

私足幅が105mmありまして、ペガサスの時からフルマラソンを走ると足先が豆だらけで痛くて仕方なかったのです。普段の靴も楽な4Eを履いてます。

試し履きした3Eのwideモデルの履き心地が良い!まるで自分の足に合わせて作ったかのよう!サイズアップなしで履けてジャストフィット!日本人の足ならアシックス!なんて思ったりしました。ちなみにズームフライは3Eワイドはなし、、、。

あまりに気持ちの良い履き心地なので、「もっと派手なカラーで目立ちたい!」とか、「もっと跳ねたい!」とか全てを超えました。

同じマジックスピードでも、こっちのカラーにはWIDEはなし。いい色ですけどね〜。

私はストイックな黒で良いのです。

 

次回は、実際走ってみての感想です!

 

盛岡シティマラソン走ってきました!③レース結果

参加人数はフルマラソン3686名、ファンラン788名だったそうです。約4500名ほど。19年大会は1万人規模の大会だったので、コロナ禍もあって約半分の規模での開催だったようです。

そのためなのか、スタッフの皆様の努力のおかげか、スタート前のトイレはスムーズに利用できました!8月に参加した北海道マラソンではトイレが激混みで、諦めてオシッコを我慢しての出走となってしまいましたので、ありがたかったです。

天候はスタート時点では晴れ。レース中は曇りだったかな?(夢中でよく覚えていない)。最高気温でも17℃くらいだったので快適でした。スタートの時秋晴れの空を見て、「これは良い記録が出そうだ」と内心ニヤニヤしていました。この時は・・・。

 

さて私のレース結果ですが、この通り。

(最終タイムはマイガーミンと誤差があるので大会記録とは違います。ガーミン実測と比べると、コースの距離の方が長かったことになっています。)

10km地点で44:49

最初の10kmは良かったんですけどね~。1km4’30ペースで走れて、45分切り!

しかし、11kmからはもうずるずるとペースダウンしてしまいました。身に余るペースだったようです・・・。

 

20km地点で1:32:12(47:23)

最初飛ばしたため、延々と後続の方々に抜かれ続けました。かなりへこみます。

郊外では結構住宅地を抜けるコースもあり、沿道にお住まいの方が応援していただきました。屋根の上から声援を送ってくれた方もいらっしゃいました。道端で座って応援するお祖母ちゃんと孫が微笑ましい。

 

30km地点で2:21:46(49:34)

例の激坂の1km区間は5:52と1分ほどのペースダウンでした。覚悟していたので、意外と苦になりませんでした。急な坂でしたけどね。

給水所ではコーラが振舞われていたので、カフェインと糖分をしっかりいただきました。走りながら飲む自信がないので、しっかり足を止めて飲みました。

この時点で目標を3時間20分切りに切り替えました。疲れた頭で考えて4’45ペースで走り抜けば行ける!と計算。

 

40km地点で3:10:08(48:22)

下り坂とコーラ効果で勢いづいて35km付近までは少し盛り返しました。抜かれてばかりだったので、少しは抜き返すことができて気分が良かったです。この時だけは・・・。

しかし、35km手前の滝大橋の折り返し往復が隠れた難所でした。微妙に昇りと下りとなっていて、ここで最後の力尽きてしまいました。終盤の昇りはきつい・・・。しかも往復って・・・。

40kmの時点で3時間20分切りが無理そうだと悟りました。そうなると消化試合な気分です。ひたすらネガティブモード・・・。

乳酸がたまって重たい足を引きずりながら走りました。最初に飛ばしすぎたことが「38kmの壁」となって跳ね返ってきたようです。泥沼を走るようでした。

結局3:21:20にてゴールしました。

一応自己新記録だったんですけど、素直に喜べなかったですね~。

半年前の記録が3:25:11だったので、「半年頑張って4分か~」といった気持ちです。

 

帰りの新幹線でひとり反省会をしました。kindleでランニング教本を読み返してみたところ、はっきり書いてあるではないですか!「最初の5kmはウォーミングアップと割り切ること」と。結局、自分のマラソンペースを早く見積もり過ぎたことが敗因でした。

 

大会自体はスタッフ・ボランティアの方々の献身的な頑張りで、非常に快適に参加することができました。ありがとうございます!

また沿道の盛岡市民の皆様の応援が温かかったです。

あと、その応援にお礼を返しながら走るランナーの方がいて、本当に感心しました。なかなか余裕がないですからね~。

盛岡の皆様ありがとうございました!

 

盛岡シティマラソン走ってきました!②コース攻略の戦略

コースマップ

スタートは盛岡城跡公園から、城郭しか残っていませんが、さすが雄藩南部藩の居城でかなり立派な石垣です。城跡を広々使って、会場設営されていました。

スタートすると、観光スポットの岩手銀行赤レンガ前、盛岡八幡宮を抜け、雫石川北上川の大橋を越えると、5km程で盛岡西バイパスの往復に入ります。

「シティ」感があるのはここまで・・・。19年大会はスタートが岩手大学構内だったのですが、2.2km程後ろの方にずれて、「シティ」区間が短くなったのです。その分はバイパスの往復を長くとって距離調整。コロナ禍なので仕方がないですよね~。「シティマラソン」ですけどね~。

10kmを過ぎてバイパスを脱出すると、あとはひたすら郊外へGO!

今回のコースの最大の特徴は高低差。それがこちらです!

高低差マップ

なにやらハーフを過ぎたあたりに、わかりやすい「山」がありますよね~。

18kmから緩やかに昇り始めて、25km過ぎからが激坂です。

御所湖というダム湖の上まで往復するのです。御所湖は風光明媚な宿泊地です。盛岡の皆様としては「ぜひ見せたい!」といったところなのでしょう。頑張って昇りますよ~!

この激坂をどう攻略するかが今大会の鍵になります。上った分は下るので、29kmからゴールまではやや楽な見込みです。ゴールは盛岡中央公園。前日受付をした会場の所です。

 

さて、今回の私の戦略です。

目標タイムは3時間15分切り、サブ3.15です。

まだまだ経験の浅い身の上なので自分の実力がよくわかっておりません。

練習ペースから1kmあたり4’30~4’40ペースならいけると見積もりました。

そこで4’30~4’35くらいでハーフまで頑張り、20km地点で1時間半(90分)。

上り坂はペースダウンし、下り坂で少し取り戻して、激坂が終わる30km地点で2時間10分~2時間15分(135~140分)。

そこからゴールまで12.2kmは4’55ペースなら丁度1時間なので、ペースダウンしても3時間15分以内にすべり込めるかと考えました。一応下り坂ですしね!

ちなみに私の自己ベストは、半年前に出した3時間25分です。半年の練習の成果が今試されます!

その結果は?また次回に!

盛岡シティマラソン走ってきました!①盛岡へ!

22年10月23日(日)に開催された盛岡シティマラソンに参加してきました。

19年以来3年ぶりの開催でした。前回の19年大会が初回開催で第2回大会です。19年大会はマラソン大会100選に選ばれています。まだまだ歴史は浅いですが、注目の都市型マラソン大会です。

私は、函館市在住で10月ともなると北海道はフルマラソン大会がないのです。そこで交通の便の良い大会はないかと探したところ、盛岡マラソンがヒットしました。函館には今や新幹線が来ているのです!函館から盛岡は2時間。北海道感覚では”近場”です。なんせ札幌まで3時間半以上かかりますからね…。

22日(土)に前泊のために函館は函館新北斗駅から出発。始発はそこそこの席の埋まり具合でしたが、新青森からは完全に満席。さすが本州は人が多い!北海道はまだまだコロナ前の観光客が戻り切れていないので、特急に乗っても席はガラガラなのです。東北新幹線は都市間交通の大動脈として根付いていますね。

12時頃駅からのシャトルバスに乗って、受付会場の盛岡タカヤアリーナへ。ここは当日のゴール地点となります。せっかくスタッフの皆様が囃子とともに盛り上げてくださっていたのですが、昼頃はあいにくの予報はずれの大雨になってしまいました。申し訳ない気持ちでしたが、手続きをすませてそそくさと会場を後にしました。

この日は駅で名物盛岡冷麺を大盛食べて、駅のコンビニでビビンバ丼やら、おにぎりやらを買い込み、カーボチャージに勤しみました。ランナー的に真面目なので観光せずに足を温存して、ホテルに閉じこもりです。なんかスミマセン。

しかし、炭水化物っていくら食べても腹が満たされないのですね。日頃は白いご飯も食べない糖質オフの仙人のような食生活なので、無限の食欲に自分でも驚きます。あまりに食べなれないもので、ビビンバ丼を食べた後胃が痛くなり、胃薬を飲んじゃいました。カーボチャージの仕方も考えなければと思います。ランナーの皆様はどうしてますか?

この日は21時過ぎには就寝。明日は5時起きです。

続きは次回②へ。